2015/10/22

ダートトライアルのマフラー規定について

JMRC中部での社外マフラー使用についてですが、2016年度よりJMRC中部ダートトライアルシリーズについては、JAF国内競技車両規則に準じた形で運用いたします（全日本選手権に準じた運用にてSA,SAX車両については社外マフラー使用が可能になります）。
なお、最終戦にてアナウンスしましたマフラー性能を証明する用紙等の準備が必ずしも必要ではありませんが、競技車両規則にある通り、いかなる場合であっても道路運送車両法による自動車登録番号標を有する（SAX車両は同等の）状態であることが大前提でありますので、JASMAにて定義する車検対応及び保安基準適合品(*1)のご使用を強く推奨いたします。
ダートトライアル専門部会ではこの変更に伴い、第４編付則「ラリー車両およびスピード車両（Ｐ車両、ＰＮ車両、Ｎ車両、ＳＡ車両、Ｂ車両）の排気音量測定に関する指導要綱」に従った排気音量測定を行うための測定器を準備いたします。

なお、JMRC中部ジムカーナ・ダートトライアル共通規則においては、2016年度は下記2015年度の第6章一般規定第37条JMRC中部遵守事項からダートトライアルの文言が削除となります。
2015年度：Ｊ Ａ Ｆ 中部地域クラブ協議会　ジムカーナ／ダートトライアル共通規則　
第６章 一般規定　第３７条 ＪＭＲＣ中部遵守事項
１．ジムカーナおよびダートトライアル規制
ＳＡ，ＢおよびＲＡ車両のマフラーおよび排気管の変更を禁止する。当該車両に自動車製造メーカーの
ラインにおいて当初から装着されている物以外への変更は許されない。但し、エキゾーストマニホールド
およびフロントパイプ部の変更のみ許される。


*1　JASMA車検対応・保安適合マフラーについては、こちらをご参照ください
http://www.jasma.org/about_muffler/safety_inspection.html